板橋区のマウスピース矯正を始める前に知っておきたい知識!矯正方法で変わる治療期間を比較!
治療期間の短い部分矯正
部分矯正とは、前歯や一部の歯だけ、上下どちらかの歯並びを治す治療方法です。歯並び全体を治す全体矯正と比べ治す範囲が限定されているため、治療期間が半年~1年程度と短くて済みます。
ただし、部分矯正は誰でも行える治療方法ではありません。基本的に噛み合わせに問題がなく、軽度~中度の不正咬合(悪い歯並び)に対応しています。板橋区で部分矯正を検討している方は、ぜひ口コミで評判の良い歯科医院を選んでみてくださいね。
1年から2年は必要な全体矯正
全体矯正とは、上下の全ての歯を対象に、歯並びと噛み合わせを治す治療方法です。部分矯正と違って、治す範囲に奥歯も含まれているため、治療期間は1~2年程度かかります。
全体矯正が行えるマウスピース矯正のブランドにはいくつか種類があり、費用や適応症例が異なります。また、歯を並べるスペースが足りない場合は、小臼歯と呼ばれる歯を抜いたり、IPRという歯の側面を削る処置が必要になったりすることもあるので注意してください。板橋区で全体矯正を検討している方は、ワイヤー矯正とよく比較検討することが大切です。
ワイヤー矯正と比較し治療期間は短い
前歯だけのすきっ歯や以前矯正治療を受けて後戻りした歯の矯正など、比較的軽度の症例は、ワイヤー矯正よりも治療期間が短くて済む場合があります。ただし、マウスピース矯正だからといって治療期間が短くなるということはないので注意しましょう。
マウスピース矯正の治療期間の目安は、部分矯正で半年〜1年程度、歯並び全体を治す場合は1~2年程度かかります。症状や個人差によって治療期間は異なるので、詳しく知りたい方は検査を受ける必要があります。